映画「H」の重厚な刑事、ドラマ「大長今」の従事官ナウリ…
今、チジニはそれまで作って来た正しいイメージを敢然と脱ぎ捨てている。香港映画「Perhaps Love」では愛のメッセンジャー"Monthy"役を引き受け、ダンスと歌の実力を誇り、韓国映画「女教授の隠密な魅力」では"ちんぴら教授"へと変身して無茶な姿を披露する予定だ。
ドラマ「春の日」終映以後、チジニ(34)をめったに見難かった。彼は香港と韓国を行き交って忙しい日程を送っているからだ。「大長今」が今年 1月末から香港で放送されて、チジニの人気が天井不知で上がったこと。 去る4月、フランスの有名ブランドの招請を受けて初めて香港を訪問した彼は、行く所毎に幾多の記者とファンが殺到して人気を実感した。またこれをきっかけに、彼はピーター・チャン監督の新しい映画「Perhaps Love」に金城武、ジャッキー・チョンと共にキャスティングされて撮影を終えた。
現在は、韓国に帰って来て映画「女教授の隠密な魅力」の撮影に盛んでいる。タイトルだけでも妙な想像を催すこの作品は、シナリオから特別な緊張感と才気を煥発させるものがある。
「確かに面白くはあったのに、易しく言葉を取り出すことが出来ない主題を赤裸裸に見せてくれる作品です。初めてシナリオを見て目がパッと開きました。」
現在、アクターの中でも最高の株価を上げている彼に、幾多の制作社たちが水底作業をしたことは火を見るよりも明らかな事だ。その中からチジニが直接選んだ作品だから、特別な映画なことが明らかである。
女教授ウンスク(ムンソリ)と彼女の隠密な魅力に落ちた五人の男の不適切な愛情行為を描いたコメディー物。ちんぴら中学生たちが ‘正常な’ 社会人に成長し、過去を葬って生きて行く中で、偶然に再び会って起るハラハラする状況が映画を導いて行く。
彼の引き受けた役はちんぴらで学生時代を過ごし、漫画家になった後、運良く大学で講義をするようになるパクソッギュ。同じ学校に在職する女教授ウンスクと愉快で溌剌とする愛を分ける。
「おとなしく子犬を散歩させている途中、急に首輪のチェーンをピッと引き上げるとか、教授の身分で、学生たちがキスをしている講義室の門を叩いて逃げだす無茶さが私に似ています。模範生みたいな人間でもないが、それでも天下の悪人でもないですね。誰にでも1・2種類はあり得る経験と傷を持った人物です。」

「女教授の隠密な魅力」は去る6月初めに撮影を始め、忠北提川での野外撮影分量をほとんど終えた状態だ。彼は3年ぶりに帰って来たスクリーンであるものの、いつより楽だと言う。
「一応監督様と信じられない位に心がピッタリと合うんですよ。私は洋服を着ても身にぴったりと合うよりは、ちょっとダブダブに着るのが楽です。この映画の感じがそうです。整形化された楽しさの代わりに、瞬間のリアリティーが生きていて良いですね。」
働きながらいつも長所のみを考えるという自分の楽天的性格も、この作品の雰囲気とピッタリ合うと言う。
映画は来る8月までに撮影を終え、 11月に封切りする予定だ。
文 / イユジン記者写真 / 京郷新聞フォトバンク
[レディ京郷]
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2005-08-16 15:25:14
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